1年 総合的な学習の時間

12月3日(水) 1学年では、総合的な学習の時間に、探究学習の発表を行いました。

本年度のテーマは「Discover KUROBE ~黒部市のよりよい未来の創造のために~」です。

生徒たちは、4つの分野に分かれ、夏休み中に取材を行ったり、図書館で文献を調べたりして、黒部市について多くのことを発見しました。

スライドを使った発表を行うのは初めてでしたが、グラフや写真、アニメーション等の工夫があり、見応えのあるものに仕上がりました。また、堂々とした発表は、どれももっと聞きたいと思うものばかりでした。

よりよい未来を創造するためにはどうしたらよいかという「黒部市への提言」もあり、生徒たちの柔軟な発想に感心しました。

なお、発表は15日(月)、19日(金)にも行う予定です。

また、22日(月)には黒部市役所から4つの課の方々が来校され、「出前講座」が行われます。じっくりと話を聴き、黒部市について更に理解を深めたいと思います。

今回の探究学習に際し、取材を受けていただいた皆様、現地まで車で送迎してくださった保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。

 

 

生徒会役員選挙 立会演説会、投票(20251205)

生徒会役員選挙に1、2年生計7名が立候補しました。立候補者は12月2日(火)から推薦人とともに登校時や給食時に、あいさつ運動や教室回りをしながら、支持を訴えてきました。5日(金)に行われた立会演説会は、自分の目指す清明中学校の姿やそれを実現するための策をより具体的に説明する場となりました。全校生徒はどの候補者に投票するか考えながら真剣な表情で立候補者の演説を聞いていました。立会演説会の後、生徒は教室で各学級の選挙管理委員から投票についての注意事項等の説明を受けた上で、木工室、理科室に設けられた投票所にて投票を行いました。開票の結果、生徒会長1名、副会長2名が決まりました。(会長は定員1名に対し、立候補者が1名のため無投票当選となりました。)立候補者や推選人の皆さん、お疲れ様でした。全校生徒の皆さん、新しい役員を精一杯支え、よりよい清明中学校を目指しましょう。

1 教室回り
2 朝の活動(生徒玄関)
3 朝の活動(多目的ホール)
4 立会演説会開会(選挙管理委員長)
5 開会の言葉(選挙管理委委員)
6 登壇する立候補者と推選人
7 演説(会長候補)
8 受付
9 投票用紙を受け取る生徒
10 投票する生徒

2年生「お金を知る講演会」(20251120)

「社会に学ぶ『14歳の挑戦』」の事後学習の締めくくりとして、「お金を知る講演会」が開かれ、北陸銀行黒部支店 統括副支店長の上田裕介さんを講師としてお迎えし、お金の役割や重要性、銀行の仕組み、銀行とお金の関係等について、1億円の束の重さを体験したり、クイズに答えたりしながら、楽しく分かりやすく学ぶことができました。金銭トラブルの話では、税務署や運送会社を装った実際の通知画面を紹介して説明があり、身近なところにも罠が潜んでいることを再認識することができました。質疑応答では、「なぜ北陸銀行に就職しようと思ったのですか?」「有害なサイトと正式なサイトを見分ける方法は?」等の質問に対して、上田さんは自分の経験や具体例を交えて丁寧に答えてくださいました。最後に代表の生徒が「お金は計画的に使わなければいけないと思いました。収入-貯蓄=支出という公式を意識しながら生活していきたいです。」と謝辞を述べ、講演会を終えました。終了後、生徒は教室に戻り、タブレットを使ってアンケートに答えたり、学習プリントに感想を記入したりしました。上田さん、ご来校いただいた北陸銀行の皆様、ありがとうございました。

1 講師自己紹介
2 北陸銀行って知ってますか?
3 北陸銀行ってどこにあるの?
4 北陸銀行と地域の関わり
5 人生の三大費用
6 札束の重さを体験!
7 札束の重さを体験!
8 札束の重さを体験!
9 熱心にメモする生徒
10 トラブルの例
11 トラブルの例
12 金銭トラブルの解決方法
13 学習のまとめ
14 質問する生徒
15 質問する生徒
16 質問する生徒
17 質問する生徒
18 謝辞(生徒代表)
19 タブレットでアンケートに答える生徒

スクールミーティング(20251118)

黒部市長と中学生が意見交換する「スクールミーティング」が、本校の2年生を対象に開催されました。この行事は「市の行政に親しみをもってもらうとともにふるさとである黒部への理解を深めてもらうこと」を目的に毎年開催されています。はじめに武隈義一市長が黒部市の施策を説明しました。次に質疑応答があり、「通学路に暗くて危険な箇所があるので照明を設置ほしい」「閉校となった学校の利活用の方法は」「部活動の大会等にスクールバスを利用することはできないのか」等の質問や要望を市長に直接伝える機会となりました。このスクールミーティングが、黒部市の行政や市長の役割に生徒が関心をもつきっかけになればよいと思います。終了後、生徒は教室で振り返り用紙に感想等を記入しました。武隈市長には、ご多用の中、来校いただきありがとうございました。

1 市長の説明
2 市長の説明
3 質疑応答 挙手する生徒
4 質問する生徒
5 質問する生徒
6 質問する生徒
7 質問する生徒
8 質問する生徒
9 質問する生徒
10 市長とともに質問に答える市役所の方

令和7年度富山県中学生ものづくり教育事業(20251114)

令和7年度富山県中学生ものづくり教育事業として、北陸コカ・コーラボトリング株式会社の山本昌宏さんを講師としてお迎えし、2年生を対象に「い・ろ・は・す ができるまで」の演題で、講演会を開催しました。講演では、スーパー等で実際に見ることができる商品を題材に、商品名の由来や細かい製造過程等について、具体的な説明がありました。動画やクイズ、さらに「硬水と軟水の飲み比べ」の体験もあり、最後までしっかり話を聴くことができました。また、商品の開発の工程を例に、中学生が学習や部活動等に目標をもって取り組み、目標の実現のために努力することは、社会人として生きて行くときに必ず役立つと話されました。質疑応答では、商品開発にかかる期間や山本さんの具体的な仕事内容についての質問に対して、丁寧に答えてくださいました。生徒による謝辞では、「ものづくりの大切さやその背後にある創造力と努力の重要性について改めて考えさせられました。将来の進路選択や職業選択に生かしたいです。」と締めくくり、講演会を終えました。山本様はじめ、おいでくださった皆様、ありがとうございました。

1 会社の概要
2 富山県の製造業の割合
3 クイズ
4 クイズに回答する生徒
5 硬水と軟水の違いについて
6 実際に飲み比べる生徒
7 ペットボトルの表示を確認する生徒
8 水の硬度の説明
9 実際の商品の説明
10 商品の提案
11  商品の提案
12 目標達成のために(大谷選手の場合!)
13 質疑応答
14 質疑応答
15 質疑応答
16 謝辞(生徒代表)
17 終了後、教室で!(2-1)