令和5年度 合唱コンクール(20231102)

11月2日(木)に、合唱コンクールが黒部市国際文化センター コラーレ で開催されました。「天歌夢奏 ~轟け歌声 仲間と共に~」のスローガンのもと、生徒は学級で選んだ曲の練習に精一杯取り組んできました。当日は、練習の成果を十分に発揮し、各学級の素敵な歌声がコラーレに響きました。各学級の合唱後、合唱サークルの発表が行われました。また、審査員としてお招きした 横内 桂子 さん から「各学年とも素晴らしい歌声だった」と講評をいただきました。清明中学校開校以来、初めて来賓や保護者にご覧いただきました。大勢の方にご観覧いただき、ありがとうございました。

声出しを兼ねた校歌合唱
声出しを兼ねた校歌合唱
1年生 最優秀賞 4組「きみにとどけよう」

 

 

 


1年生 優秀賞 3組 「地球星歌」

2年生 最優秀賞 1組 「空は今」


2年生 優秀賞 3組 「あさがお」


3年生 最優秀賞 1組 「時を越えて」


3年生 優秀賞 2組 「結」

合唱サークル
1 「空をつないで」
2 NHK学校音楽コンクール課題曲
        「Chessboard」
審査員 横内 桂子 さんの講評
結果発表(学習委員会)
表彰(3年生最優秀賞)

 

 

 

3学年 北方領土出前講座 11月6日

北方領土問題への認識を深めることをねらいに、根室市の高校生から北方領土問題の話や、北方領土で生活していた元島民の方から、ふるさとへの想いについての話を聴く「北方領土出前講座」が行われました。これまでの学習では、北方領土資料室にある元島民の方が描いた、島での生活の絵を見て学んだり、資料をもとに、歴史や自然等について調べたりしていました。

今回の出前講座で、高校生から最近の返還運動について話を聞き、生徒は元島民の方の高齢化が進み、若い世代が引き継いでいかなければならないと感じたようです。元島民の方にいろいろな質問をしましたが、引き上げてくるときの辛さや怖かったことを聞いたときには、戦争のむごさを痛感したようでした。

  根室の高校生による説明

 根室の高校生へのお礼

 

 

 

 

元島民の方々

生徒の質問にたくさん答えてくださいました

PTA教養講座

今月18日(水)に、YouTuber、ライバー(ライブ配信者)、ローカルタレント等に手広く活動されている「うなじょ」こと、津田奈由子さんをお招きして、PTA教養講座が開かれました。

講演は、「ひとり出来ることは限られている~仲間を作る”力”~」を題して、人と人のつながりの大切さやメディアとの付き合い方など、これまでの活動の中で経験されたことから、生徒たちに大切にしてほしいことをアドバイスしていただきました。以下の文は、講演の一部抜粋です。

YouTubeやCMにおいては、様々な立場や見方の人がいることを考え、配信の仕方を工夫する必要があります。YouTubeでは「炎上」という手法もありますが、そのリスクは大きいため、ポジティブな表現が大切です。私は将来にはっきりとした見通しがない中で就職しましたが、副業として行ってきた「観光大使」の仕事をずっと続けることで、新たな機会を手に入れることができました。今取り組んでいることを続けることできっとみなさんにもチャンスが訪れます。また、一人の活動でできることには限界があります。より多くの人に見てもらえる動画制作には仕事の役割分担が不可欠です。私は現在仕事を5人チームで行っています。仲間と協力することで、投稿回数を増やすことができ、視聴してもらえる機会も増えます。コミュニケーション能力と仲間づくりを大切にし、困難に立ち向かう強い心を培ってください。

講演の様子
花束贈呈

 

令和5年度学校保健委員会

10月13日(金)の5限に、「がんとむきあう会」看護師 毛利 葉月さんを講師としてお招きし、学校保健委員会を行いました。
保健委員会が、緊張による腹痛や不安を乗り越えるための考え方、ストレス解消法等を紹介する劇を行い、ストレスをため込まないことや誰かに相談することの大切さを訴えました。
毛利さんの公演では、がんとむきあう会を訪れる方々の心理から、不安を1人で抱え込まず、誰かに相談することの大切さを話していただきました。以下、内容の一部です。

相談できない人は、不安や悩みがあっても、「自分で解決したいと思う」「他人に相談することが恥ずかしい」「他人に迷惑をかけたくない」「話を聞いてもらっても理解されないだろう」「話を聞いてもらっても問題が解決しないだろう」と考えてしまう。しかし、誰かに相談し、たくさんの話を聞いてもらうことで、悩みを整理し、冷静になることができる。また、気持ちが楽になる。悩みの相談は、単に問題を解決するだけでなく、相談者に共感し、理解してもらうことができる。たとえ、医者でも、病気になった際、1人で治療方法を模索するのではなく、信頼できる相談相手が不可欠である。
身の回りには、必ず相談できる人が存在し、またSOS相談窓口なども利用できます。相談することは、勇気のいることだが、相談する第一歩を踏み出してほしい。

保健委員会の発表
保健委員会の発表
講演会の様子
講演会の様子

「社会に学ぶ『14歳の挑戦』」(3日目)

3日目の活動の様子を紹介します。働く事業所の方々の姿を見ながら、社会の一員として働くことの意義について考えることができました。

bossa farm
横山冷菓
藍菜坊
KOKOくろべ
ペットショップマーチ
国際文化センター コラーレ
黒部市体育協会
東布施保育所
富山型デイサービス しばんばの里
くろべ漁業協同組合(魚の駅)
100満ボルト 黒部店
新川地域消防同組合